社会福祉法人 天寿会
令和7
年(2025年) 理事長挨拶

 

新年のご挨拶

                                                        社会福祉法人 天寿会     

理事長 堂前 文男

 

新年明けましておめでとうございます。

 

白老町は、連日,好天に恵まれ、新しい年を迎えました。

令和6年は、単発的にコロナが発生し、12月にクラスター発生となりましたが、年末には収束し穏やかな新年を迎えることが出来ました。

令和6年4月には、介護報酬・支援費報酬の改定があり、経営の安定に期待をいたしましたが、プラス影響は余りなく、諸経費の高騰・利用率の低下・職員不足等により、大変厳しい状況が続いてまいりました。厳しい経営状況下でありましたが、職員の懸命な努力により、利用者サービスは維持出来た一年であったと思います。

令和6年8月には、白老町内の障がい者支援事業所・介護保険事業所の「事業者連絡協議会」が設立されました。大変厳しい現状を、一致協力して乗り越えるために、垣根を越えて課題を共有し、行政とも協力しながら町民サービスの維持向上を目指すものであり、法人としても協議会に参加し積極的に活動を行っていく覚悟でございます。

令和7年度も、地域の人口減・人手不足・様々な経費高騰等厳しい状況が続くと思いますが、地域の人々に選ばれる社会福祉法人となるべく、役職員一丸となって、良質なサービスを提供できるよう努力してまいりますので、今年も宜しくお願いいたします。

令和7年が、穏やかで明るい年となりますことを心から祈念して、新年のご挨拶といたします。